PBへの道のり

英国のブランド「バーバリー」の国内ライセンス契約が切れた大手アパレルメーカー。
全体売り上げの半分を占めていたが、15億円の赤字に転落する羽目に…
稼ぎ頭だったバーバリー以外の後継ブランドが育たず、ここ年々続く暖冬による販売不振も重なっている。
再建の為、全従業員の2割にあたる約250人の早期退職者を募るという。

かつてバーバリーの勢いがすごかった時に、量販店は「是非うちに入って下さい」と懇願しましたが、高飛車で全然相手にしてくれなかったと…
そのアパレルメーカーがいまさら商売をしようと言ってきて、どれだけの会社が相手をするか?

過去にも、大手スポーツ用品メーカーが、独「アディダス」社から一方的に提携解消をさせられ、翌年から売り上げが半分になった経緯があり、
また大手化粧品メーカーも、仏「クリスチャン・ディオール」との提携関係を解消されて、売り上げが半分になり、両社も人員削減に追い込まれたらしい。

前者は本業喪失で失ったものを取り返すまでに約15年掛かったという。
ライセンス元による契約内容の解約定義に、都合の良い契約内容だったのだろうか?
どれも大手メーカーで余剰金があるからこそ、成し得る業です。

弊社は、ライセンス契約ではないが、仲介業を受け持ち、相手側の景気減の追い打ちを受け、頭を抱えた時期があった。
リスクと負債を背中に背負い、復活劇までに6年掛かった。
それでいても、前を向いて、常に将来設計を保ち、投資し続けた結果、初期段階ではあるが、色々と願いが叶っている。

【私は商社の遣り方をあまり好まない】

他の影響を受けない、リスク分散する経営手法を構築しながら、自給自足のブランド発信が出来る体制に会社の方向性を定めていきたい。
自社ブランドを確立するまでには、途方もない現実を見続けなければならないが、この時ばかりは、自欲独占にこだわり、共同出資、共同経営、借受事業は避けていきたい。

儲かっている事業があるうちに次の柱を育てなければいけないのだが、好業績に胡坐をかいてサボってしまう経営陣は多い。
次から次と同軸事業の展開や新規事業の種を蒔き、効率よく仕掛けていき、会社全体の売り上げ拡大伴うには、何時までも経営陣はそこに堆積するわけにはいかず、その後の継続成長させる後任者の手腕にかかっているのが現状だ。

しかし経営陣はどんなに忙しくとも、収入源の現場のノウハウを微調整しながら、人と人との繋がりを把握し、お金・時間・情報価値に、時代は何を求め?顧客が望む先には? の回答に知恵を集約することに絶えず頭を動かしていかなければならない。

自社ブランドの確立には、途方もない1万ピースのパズルをコンテンツに置き換え、試行錯誤しながら組立てる。
が…成就させる者は目標を常にイメージ化が出来、そのコンテンツ内容の組み立てを楽しんで取り組んでいる。

PB(プライベートブランド)構築の手法に、弊社ではこだわりを強く持っている。

「敵は本能寺にあり」という故事ことわざに、攻守ともに含みを持たせ、ブランド戦略とそのリスクヘッジが欠かせない。
意味が解らない?
そう意味が解らなくていいのです。

人の心理と時代を紐解いていけば、結果は自ずとついてくる。
目標を成し得るための私が理解するブランド手法です。